この操作を呼び出して、バケットのACLを照会できます。 バケット所有者のみがバケットのACLを照会できます。
リクエスト構文
GET /? acl HTTP/1.1
Host: BucketName.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com
Date: GMT Date
Authorization: SignatureValue
リクエストヘッダー
DescribeRegionsリクエストのすべてのヘッダーは、共通のリクエストヘッダーです。 詳細については、「共通リクエストヘッダー」をご参照ください。
レスポンス要素
要素 | タイプ | 説明 |
AccessControlList | コンテナー | ACL情報を含むコンテナー。 親ノード: AccessControlPolicy。 |
AccessControlPolicy | コンテナー | GetBucketACLリクエストの結果を格納するコンテナー。 親ノード: なし。 |
DisplayName | String | バケット所有者の名前。現在はユーザーIDと同じです。 親ノード: AccessControlPolicyと所有者。 |
Grant | 列挙 | バケットのACL。 有効な値: private、public-read、public-read-write 親ノード: AccessControlPolicyおよびAccessControlList。 |
ID | String | バケット所有者のユーザーID。 親ノード: AccessControlPolicyと所有者。 |
Owner | コンテナー | バケット所有者に関する情報を含むコンテナー。 親ノード: AccessControlPolicy。 |
例
リクエストの例
GET /? acl HTTP/1.1
Host: oss-example.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com
Date: Fri, 24 Feb 2012 04:11:23 GMT
Authorization: OSS qn6q**************:77Dv****************
正常に処理された場合のレスポンス例
HTTP/1.1 200 OK
x-oss-request-id: 534B371674E88A4D8906****
Date: Fri, 24 Feb 2012 04:11:23 GMT
Content-Length: 253
Content-Type: application/xml
Connection: keep-alive
Server: AliyunOSS
<? xml version="1.0" ? >
<AccessControlPolicy>
<Owner>
<ID>0022012****</ID>
<DisplayName>user_example</DisplayName>
</Owner>
<AccessControlList>
<Grant>public-read</Grant>
</AccessControlList>
</AccessControlPolicy>
SDK
さまざまなプログラミング言語のGetBucketAcl操作のSDKは次のとおりです。
エラーコード
エラーコード | HTTPステータスコード | 説明 |
NoSuchBucket | 404 | 指定されたバケットが存在しない場合に返されるエラーメッセージ。 |
AccessDenied | 403 | バケットのACLを照会する権限がない場合に返されるエラーメッセージ。 バケット所有者のみがバケットのACLを照会できます。 |