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Object Storage Service:APIレベルのコマンド

最終更新日:Aug 28, 2024

APIレベルのコマンドは、Object Storage Service (OSS) API操作への直接アクセスを提供します。

OSS APIリクエストには、API操作名と、バケット名、オブジェクトキー、ヘッダーパラメーター、クエリパラメーター、および本文パラメーターが含まれます。

  • API操作名

    各API操作はossutilのコマンドに対応し、API名は小文字で、個々の単語はハイフン (-) で接続されています。

    たとえば、PutBucketAcl操作に相当するossutilコマンドはput-bucket-aclです。 OSS API操作の詳細については、「関数別の操作のリスト」をご参照ください。

  • API操作パラメータ

    API操作パラメーター

    オプション

    説明

    バケット名

    -- バケット文字列

    バケットの名前です。

    オブジェクトキー

    -- キー文字列

    オブジェクトキー。

    ヘッダーパラメーター

    -- acl文字列

    OSS APIリクエストの各ヘッダーパラメーターは、ossutilのオプションに対応しています。

    このオプションは、x-ossプレフィックスのないヘッダーパラメーターの小文字です。

    たとえば、x-oss-aclヘッダーパラメーターの同等のオプションは -- aclです。

    クエリパラメーター

    -- inventory-id文字列

    各クエリパラメーターはossutilのオプションに対応します。

    クエリパラメーターが小文字の場合、同等のオプションは小文字で、個々の単語を接続するハイフン (-) が付いています。

    たとえば、inventoryIdパラメーターの同等のオプションは -- inventory-idです。

    本文パラメーター

    -- cors構成文字列

    APIリクエストの本文のパラメーターは、1つのオプションに含まれます。

    • このオプションは、XMLルートノード名の小文字およびハイフン形式です。

    • このオプションは、値として文字列を取ります。 file:// で始まる値は、パラメーター設定ファイルへのパスを示します。

    • オプション値は、XMLまたはJSON形式にすることができます。