アプリケーションで例外が発生した場合、ログを使用して例外を正確に特定できます。このトピックでは、Simple Log Service のログを Managed Service for OpenTelemetry のトレースエクスプローラーに関連付ける方法について説明します。
前提条件
監視対象のアプリケーションのデータが Managed Service for OpenTelemetry に報告されます。詳細については、統合ガイド を参照してください。
Simple Log Service プロジェクトが作成されています。詳細については、「プロジェクトの管理」トピックの プロジェクトの作成 セクションを参照してください。
ログストアが作成されています。詳細については、「ログストアの管理」トピックの ログストアの作成 セクションを参照してください。
トレースデータが収集され、Simple Log Service にインポートされています。詳細については、データ収集の概要 を参照してください。
ログとトレースの関連付け
ログソース
アプリケーションログを Simple Log Service に収集し、Managed Service for OpenTelemetry コンソールでアプリケーションを Simple Log Service プロジェクトとログストアに関連付ける必要があります。ログの分析に役立つように、Simple Log Service コンソールのページが Managed Service for OpenTelemetry コンソールに埋め込まれています。
ビジネスログの関連付け
Managed Service for OpenTelemetry コンソール にログインします。
左側のナビゲーションペインで、
を選択します。上部のナビゲーションバーで、リージョンを選択します。説明ログの関連付けページで、Simple Log Serviceログストアに関連付けられているアプリケーションと、対応する関連付けを表示します。編集または削除を[アクション]列でクリックして、関連付けを変更または削除できます。
ログの関連付け ページで、作成 をクリックして、アプリケーションを Simple Log Service ログストアに関連付けます。
ログの関連付けを追加 ダイアログボックスで、ログストアに関連付ける 1 つ以上のアプリケーションを選択し、リージョン、ログサービスプロジェクト、ログサービスログストア、および関連付けられたインデックスパラメーターを構成して、OK をクリックします。
ログのクエリと分析
左側のナビゲーションペインで、トレースエクスプローラー をクリックします。
トレース一覧で、管理するトレースを見つけ、アクション列のログをクリックします。ログクエリページで、トレースに関連付けられているビジネスログを表示します。