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:text_relevance

最終更新日:Dec 28, 2024

機能関数

ソート式で機能関数を使用できます。ほとんどの機能関数は、精密ソート式でのみ使用できます。さまざまな構文とステートメントを組み合わせて、複雑なソートを実行できます。

機能関数で参照するフィールドは、各関数の説明に基づいてインデックスフィールドまたは属性フィールドとして構成する必要があります。

text_relevance: 検索クエリとドキュメント内のフィールド値の間のテキスト関連性を計算します

1. 構文

text_relevance(field_name,index_name,params )

2. パラメーター

  • field_name: 必須。フィールドの名前。フィールドに対してアナライザーを有効にする必要があります。アナライザーは、中国語の共通アナライザー、カスタムアナライザー、または中国語の単一文字アナライザーです。フィールドはインデックスフィールドとして構成する必要があります。

  • index_name: オプション。field_name パラメーターで指定されたフィールドに作成されたインデックスの名前。

    params: オプション。スコア計算ロジック。値が true の場合、クエリ分析によって取得されたインデックスグループ内のドキュメントの最大スコアが使用されます。値が false の場合、クエリ分析によって取得されたインデックスグループ内のすべてのドキュメントのスコアの合計が計算されます。デフォルト値: false。たとえば、query=index:'Kentucky Fried Chicken' の同義語設定結果は query=index:'Kentucky Fried Chicken' OR index:'kfc' です。

3. 戻り値

戻り値の型は FLOAT です。値の範囲: 0 ~ 1。

4. シナリオ

シナリオ 1: 精密ソート式を使用して、title フィールドと body フィールドのテキスト関連性を計算します。title フィールドと body フィールドの重み比が 3:1 の場合、精密ソート式は text_relevance(title)*3+text_relevance(body) です。

シナリオ 2: 精密ソート式を使用して、title フィールドに作成された title_index インデックスのテキスト関連性を計算します。クエリ分析によって生成されたインデックスグループ内のすべてのドキュメントのスコアの合計が使用されます。精密ソート式は text_relevance(title,title_index,false) です。

5. 使用上の注意

  • この関数のパラメーターで参照するフィールドは、インデックスフィールドとして構成する必要があります。

  • 測定指標: 検索クエリの一致語の割合、フィールドの一致語の割合、フィールドの一致語の頻度、フィールドの一致語の順序、検索クエリの一致語の順序。

  • この関数は、精密ソート式でのみ使用できます。