概要
kvpair 句を使用して、ソート式の可変部分で参照されるフィールドに値を割り当てることができます。この方法で、クエリ句を使用して特定の機能関数にフィールド値を渡すことができます。
説明
kvpairs 句は次の形式です: key1:value1,key2:value2
key1 はフィールドを示し、values1 はフィールドの値を示します。キーと値のペアでは、フィールドと値をコロン (:) で区切ります。
必要に応じて複数のキーと値のペアを指定できます。複数のキーと値のペアはカンマ (,) で区切ります。
使用上の注意
kvpairs 句はオプションです。
例
次のクエリ句を使用して、Zheda を含むドキュメントを検索します。取得されたドキュメントは、company_id フィールドに基づいて集計されます。合計 1 つの抽出が実行されます。抽出では、1 つのドキュメントが抽出されます。抽出後の残りのドキュメントは破棄され、抽出されたドキュメントのみが返されます。
query=default:'Zheda'&&distinct=dist_key:company_id,dist_count:1,dist_times:1,reserved:false&&kvpairs=duniqfield:company_id
次のクエリ句を使用して、13=10:100=1 の一致条件に基づいて Zheda を含むドキュメントを検索します。この場合、tag_match 関数が使用されます。一致条件は、INT_ARRAY タイプのタグフィールドに有効です。タグフィールドには複数の属性ペアが含まれています。キーと一致する属性の値が加算されて合計が生成されます。複数のキーが一致する場合、最大の合計が保持されます。
query=default:'Zheda'&&kvpairs=query_key:13=10:100=1 // 詳細ソート式は tag_match(query_key, tags, sum, max, true, true) です。