ApsaraDB for MongoDBインスタンスを自動モードまたは手動モードでバックアップし、バックアップファイルから、またはある時点にインスタンスを復元できます。
データバックアップ
ApsaraDB for MongoDBは、インスタンスのストレージ使用量を減らすために、バックアップファイルをObject Storage Service (OSS) に保存します。 OSSの詳細については、「OSSとは」をご参照ください。 ビジネス要件に基づいて、ApsaraDB for MongoDBコンソールでインスタンスのデータを自動または手動でバックアップできます。 詳細については、「インスタンスの自動バックアップの設定」または「インスタンスの手動バックアップの設定」をご参照ください。
自動バックアップを選択した場合、物理バックアップのみがサポートされます。
インスタンス | バックアップ方法 | 影響 |
スタンドアロンインスタンス | スナップショットバックアップ 説明 スナップショットは、ディスクデータのポイントインタイムバックアップです。 | スタンドアロンインスタンスで作成されたスナップショットは、インスタンスのI/Oパフォーマンスに影響します。 |
| 物理バックアップ 説明 インスタンスの物理データファイルがバックアップされます。 | 物理バックアップは、インスタンスの隠しノードで実行されます。これは、インスタンス内のプライマリノードとセカンダリノードの読み取り /書き込みパフォーマンスには影響しません。 インスタンスに大量のデータがある場合、バックアップには長い時間がかかる場合があります。 |
論理バックアップ 説明 mongodump を使用して各データベースを論理的にバックアップします。 | ||
| スナップショットバックアップ | スナップショットバックアップは、インスタンスのセカンダリノードと隠しノードで実行されます。インスタンスのプライマリノードの読み取り /書き込みパフォーマンスには影響しません。 |
データの復元
ApsaraDB for MongoDBは、さまざまな復元ソリューションを提供します。 詳細については、「復元ソリューション」をご参照ください。