ここでは、MaxCompute について理解を深めていただけるよう、クライアント側で関連コマンドを使用する方法を説明します。
最新の MaxCompute サービスでは、一般のコマンドに修正を加えて Hive に似たコマンド形式となっています。Hadoop/Hive ユーザーもすぐにお使いいただけます。
MaxCompute では、 プロジェクト、テーブル、リソース、インスタンスといったオブジェクトをさまざまに処理することができます。 コンソールコマンドおよび SDK でオブジェクトを操作します。
注
- 本モジュールで紹介するコマンドは、主に最新のClient を対象としています。
- クライアントをインストールし、設定する方法の詳細は、「クイックスタート (Quick Start)」の 「クライアントのインストールと設定 (Install and configure a client)」をご参照ください。
- SDK についての詳細は、「MaxCompute SDK の概要 (MaxCompute SDK introduction)」をご参照ください。
共通コマンド一覧
使用上の制限
- リソースの操作を実行する際、各リソースファイルの容量が 500 M を超えないように注意してください。また、1 つの SQL タスクまたは MapReduce タスクで参照されるリソースの合計容量が、2048 M を超えないようにする必要があります。 制限事項についての詳細は、 「MR の制限事項 (MR limits)」をご参照ください。