キーローテーションポリシーを更新します。
使用上の注意
自動キーローテーションが有効な場合、KMSはあらかじめ設定されたローテーション期間が到来した後、自動的にキーバージョンを作成します。 さらに、KMSは新しいキーバージョンを主キーバージョンとして設定します。
自動キーローテーションポリシーは、次のキーに対して設定できません。
- 非対称キー
- サービスマネージドキー
- KMSにインポートされた独自のキー (BYOK) を持参する
- 有効状態でないキー
この例では、キーIDが1234abcd-12ab-34cd-56ef-12345678 ****
のCMKに対して、キーの自動ローテーションが有効になっています。 自動ローテーション期間は30日です。
デバッグ
リクエストパラメーター
パラメーター | データ型 | 必須/任意 | 例 | 説明 |
---|---|---|---|---|
操作 | String | 必須 | UpdateRotationPolicy |
実行する操作です。UpdateRotationPolicy に値を設定する。 |
EnableAutomaticRotation | Boolean | 必須 | true |
自動キーローテーションを有効にするかどうかを指定します。設定可能な値は以下のとおりです。
|
KeyId | String | 必須 | 1234abcd-12ab-34cd-56ef-12345678**** |
顧客マスターキー (CMK) のID。 IDはグローバルに一意である必要があります。 |
RotationInterval | String | 任意 | 30d |
自動キー回転の期間。 値をinteger[unit] 形式で指定します。 以下の単位がサポートされる: d (日) 、h (時間) 、m (分) 、およびs (秒) 。 たとえば、7dまたは604800秒を使用して7日間の期間を指定できます。 期間は7日から730日までの範囲です。 注 EnableAutomaticRotationパラメーターをtrueに設定する場合は、このパラメーターも指定する必要があります。 EnableAutomaticRotationパラメーターをfalseに設定すると、このパラメーターを指定しないままにすることができます。
|
レスポンスパラメーター
パラメーター | データ型 | 例 | 説明 |
---|---|---|---|
RequestId | String | efb1cbbd-a093-4278-bc03-639dd4fcc207 |
リクエストの ID です。 |
例
リクエストの例
https:// [エンドポイント]/? アクション=UpdateRotationPolicy
&EnableAutomaticRotation=true
&KeyId=1234abcd-12ab-34cd-56ef-12345678 ****
&RotationInterval=30d
&<共通リクエストパラメーター>
正常に処理された場合のレスポンス例
XML
形式
<KMS>
<RequestId>efb1cbbd-a093-4278-bc03-639dd4fcc207</RequestId>
</KMS>
JSON
形式
{
"RequestId": "efb1cbbd-a093-4278-bc03-639dd4fcc207"
}
エラーコード
エラーコードリストについては、「API エラーセンター」をご参照ください。