プロダクトは、デバイスの集合体です。 プロダクト作成後、プロダクトモデルのデバイスを作成できます。 一度に 1 つのデバイスまたはデバイスの集合を作成できます。 このトピックでは、1
つのデバイスを作成する方法を紹介します。
手順
- IoT Platform コンソールにログインします。
- 左側のナビゲーションウィンドウで、 をクリックします。
- 作成したプロダクトを選択します。 作成するデバイスには、選択したプロダクトの機能が割り当てられます。
- デバイスの名前を入力します (省略可)。 デバイス名を入力しない場合、デバイス名がデバイス識別子として自動生成されます。
注 デバイス名 (DeviceName) は、プロダクト内で一意である必要があります。 IoT ハブと通信するためのデバイス識別子として使用されます。
- [OK] をクリックしてデバイスを作成します。
デバイスが正常に作成されると、
[デバイス証明書の表示] ボックスが表示されます。 そこで、デバイス証明書情報の閲覧とコピーができます。 デバイス証明書は、デバイスが IoT Platform と通信するときに、デバイスを認証する証明書です。
3 つのキーフィールド (プロダクトキー、デバイス名、デバイスシークレット) が含まれます。
- プロダクトキー: IoT Platformがプロダクトに対して発行したグローバル一意識別子です。
- デバイス名: デバイスの識別子です。 プロダクト内で一意である必要があり、デバイスの認証とメッセージ通信に使用されます。
- デバイスシークレット: IoT Platformによって発行された、デバイスのシークレットキーです。 これは認証のための暗号化に使用され、デバイス名とペアで使用する必要があります。