Function Computeは、API Gatewayをイベントソースとして使用できます。 API GatewayがFunction Computeをバックエンドサービスとして使用するAPI操作のリクエストを受信すると、API Gatewayはfunction Computeで対応する関数の実行をトリガーします。 次に、Function Computeは実行結果をAPI Gatewayに返します。
シナリオ
API GatewayトリガーはHTTPトリガーに似ており、webアプリケーションの構築に使用できます。 HTTPトリガーと比較して、API Gatewayトリガーを使用すると、IPホワイトリストやブラックリストの設定などの高度な操作を実行できます。
制御ポリシー機能の動作
API GatewayがFunction Computeをバックエンドサービスとして使用するAPI操作のリクエストを受信すると、API Gatewayはリクエストパラメーターをマップ形式のキーと値のペアに変換し、リクエストをFunction Computeに送信します。 Function Computeはリクエストを処理し、特定の出力形式でレスポンスをAPI Gatewayに返します。 次の図に示すように、レスポンスにはステータスコード、ヘッダー、本文などの情報が含まれます。 API Gatewayは、Function Computeによって返されたレスポンスの情報を、APIレスポンスのステータスコード、ヘッダー、および本文にマッピングし、APIレスポンスをクライアントに返します。