このトピックでは、PHPランタイム環境でエラーを処理する方法について説明します。
PHP関数の実行中にエラーが発生した場合、Function Computeはエラーをキャプチャしてエラー情報を返します。 次のサンプルコードでは、エラー情報oops
が返されます。
<?php
function handler($event, $context) {
throw new Exception("oops");
}
関数を呼び出すと、システムは次の応答を返すことがあります。
{
"errorMessage":"oops",
"errorType":"Exception",
"stackTrace":{
"file":"/code/index.php",
"line":3,
"traceString":""
}
}
エラーが発生した場合、関数呼び出しに対する応答のHTTPヘッダーには、X-Fc-error-Type: UnhandledInvocationErrorが含まれます。 Function Computeのエラータイプの詳細については、「基本」トピックの「エラー処理」をご参照ください。