このトピックでは、エッジノードサービス (ENS) の使用を開始する方法について説明します。
前提条件
Alibaba Cloud アカウントを作成済みで、実名登録を完了している必要があります。
使用上の注意
API操作を呼び出すか、ENSコンソールで操作を実行した後にエラーが返された場合は、返されたエラーコードに基づいて、リクエストパラメーターとパラメーター値が有効かどうかを確認します。 詳細については、「 エラーコードをご参照ください。
Alibaba Cloud OpenAPI診断プラットフォームは、返されたリクエストIDまたはSDKエラーメッセージに基づいてセルフサービス診断を実行します。
ENSを使用する前に、[使用状況] を読んで、ENSの機能とSLAがビジネス要件を満たしていることを確認してください。 サービスの中断を防ぐために、CloudMonitorを使用してENSシステムイベントを表示およびサブスクライブし、ENSノードのカットオーバー、インスタンス例外、およびネットワーク例外について学習することを推奨します。
手順
次の手順を実行してENSを使い始めましょう。
ENSの有効化: ビジネス要件に基づいてENSを有効化するための情報を入力します。
(オプション) カスタムイメージの作成: ENSコンソールでは、イメージビルダーを使用してカスタムイメージを作成できます。 カスタムイメージを使用して、ENSインスタンスを作成したり、イメージをアップグレードしたりできます。
インスタンスの作成: コンソールでENSインスタンスを作成し、エッジコンピューティングパワーの設定と配分を指定できます。 ENSは、エッジノードをインテリジェントに選択し、計算能力を分散します。 必要に応じて、インスタンスを使用してネットワークとディスクを作成することもできます。
サービスの起動: テストに合格した後、サービスが起動されます。 ENSコンソールでは、ENSインスタンスの管理、エッジネットワークサービスの使用、データのモニタリングができます。
Alibaba Cloudは、サービスを毎日よりよく監視するための一連の毎日の監視イベントを提供しています。 CloudMonitorを使用して、ENSインスタンスおよびノードネットワークのイベントをモニタリングすることもできます。 詳細については、「CloudMonitorを使用したENSシステムイベントの表示とサブスクライブ」および「MTRパケット損失率のアラートルールの作成」をご参照ください。