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:API呼び出し

最終更新日:Jan 07, 2025

コンソールでインターフェース呼び出し機能を使用して、API呼び出しを監視できます。メトリックには、SQL分析、NoSQL分析、エラー分析、アップストリームサービス、ダウンストリームサービス、およびトレースクエリが含まれます。

フレームワーク

この機能は、次のWebフレームワークおよびリモートプロシージャコール(RPC)フレームワークで提供されるインターフェースを自動的に検出して監視できます。

  • Tomcat 7+

  • Jetty 8+

  • Resin 3.0+

  • Undertow 1.3+

  • WebLogic 11.0+

  • SpringBoot 1.3.0+

  • HSF 2.0+

  • Dubbo 2.5+

手順

  1. EDASコンソールにログインします。

  2. 左側のナビゲーションペインで、[アプリケーション管理] > [アプリケーション] を選択します。

  3. [アプリケーション] ページの上部ナビゲーションバーで、リージョンを選択します。 マイクロサービス名前空間 ドロップダウンリストから、マイクロサービス名前空間を選択します。[クラスタタイプ] ドロップダウンリストから、[ECSクラスタ] を選択します。次に、管理するアプリケーションの名前をクリックします。

  4. 左側のナビゲーションペインで、[アプリケーション監視] > [インターフェース呼び出し] を選択します。

概要

[インターフェース呼び出し] ページの [概要] タブには、アプリケーション監視エージェントによって検出されたすべての API が表示されます。応答時間、リクエスト数、または例外数で API を並べ替えることができます。API を選択して、API のトポロジと HTTP ステータスコードの統計情報を表示できます。[概要] タブでは、リクエスト数、応答時間、およびエラー数の変化を示すタイムカーブも表示できます。

Overview

SQL分析

[SQL分析] タブには、選択した API によって開始されたデータベースクエリが表示されます。このタブでは、データベースクエリの数とクエリ時間を表示して、SQLクエリが遅いデータベースを特定できます。

NoSQL分析

[nosql分析] タブには、選択した API によって毎分開始される SQL クエリが表示されます。このタブでは、処理に時間がかかる SQL クエリを特定できます。また、[インターフェーススナップショット] をクリックして、SQL ステートメントが実行される完全なトレースを表示することもできます。

エラー分析

[エラー分析] タブには、アプリケーションエラーと HTTP ステータスコードが表示されます。[traceid] 列の値をクリックして、新しいページにトレース情報を表示することもできます。

アップストリームサービスとダウンストリームサービス

[アップストリームサービス] タブと [ダウンストリームサービス] タブには、アプリケーションを呼び出すアップストリームサービスと、アプリケーションによって呼び出されるダウンストリームサービスが表示されます。[リクエスト数][応答時間][エラー数] などの呼び出しのパフォーマンスメトリックを表示できます。

[アップストリームサービス] タブと [ダウンストリームサービス] タブでは、ビジネス要件に基づいて次の操作を実行できます。

  • タブの上部にある [すべて折りたたむ/展開] をクリックして、すべての API を表示または非表示にします。
  • 検索ボックスにアプリケーション名または API 名のキーワードを入力し、検索アイコン(Search)をクリックして、名前にキーワードが含まれる API を検索します。
  • API 情報を含む折りたたみ可能なパネルをクリックするか、行の末尾にある上向きまたは下向きの矢印をクリックして、API のパフォーマンスメトリック情報を展開または折りたたみます。

トレースクエリ

ページの左側で API を選択すると、各呼び出しが開始された時刻、API 名、アプリケーション、消費時間、ステータス、およびトレース ID を表示できます。