この API を呼び出して、従量課金インスタンスの自動リリース時間を設定またはキャンセルできます。 インスタンスは有効期限が切れると自動的にリリースされるため、自動リリース時間を設定する際はご注意ください。

デバッグ

API Explorer でデバッグを実行できます。 API Explorer で各種操作を実行して API の使用を簡素化できます。 たとえば、API の取得、API の呼び出し、SDK のサンプルコードの動的な生成ができます。

リクエストパラメーター

名前 データ型 必須/省略可能 説明
InstanceId String 必須 i-instanceid1

インスタンスの ID。

Action String 省略可能 ModifyInstanceAutoReleaseTime

実行する操作。 値を ModifyInstanceAutoReleaseTime に設定します。

AutoReleaseTime String 省略可能 2018-01-01T01:02:03Z

インスタンスの自動リリースの時刻。 時間は、ISO 8601 標準、UTC 時間です。 形式:yyyy-MM-ddTHH:mm:ssZ。

  • ss00以外の値に設定されている場合、mmの値のみが使用されます (ss が 00 に変わります)。
  • 自動リリースの時間は、現在の時刻から 30 分以上あとである必要があります。
  • 自動リリースの時間は、現在の時刻から 3 年未満である必要があります。

AutoReleaseTimeが指定されていない場合、自動リリース属性がキャンセルされ、ECS インスタンスが自動的にリリースされないことを示します。

OwnerAccount String 省略可能 ECSforCloud@Alibaba.com

RAM ユーザーのログインネーム。

RegionId String 省略可能 cn-hangzhou

インスタンスのリージョン ID 。 DescribeRegions を実行すると、最新のリージョンリストが表示されます。

レスポンスパラメーター

名前 データ型 説明
RequestId String 473469C7-AA6F-4DC5-B3DB-A3DC0DE3C83E

リクエスト ID 。 API 操作の結果にかかわらず、各 API リクエストに対してシステムから固有の RequestId が返されます。

リクエストの例


https://ecs.aliyuncs.com/?Action=ModifyInstanceAutoReleaseTime
&InstanceId=i-instance1 
&<Common request parameters>

通常のレスポンスの例

XML 形式

<ModifyInstanceAutoReleaseTimeResponse>
  <RequestId>04F0F334-1335-436C-A1D7-6C044FE73368</RequestId> 
</ModifyInstanceAutoReleaseTimeResponse>

JSON 形式

{
	"RequestId":"C0003E8B-B930-4F59-ADC0-0E209A9012A8"
}

エラーコード

HTTP ステータスコード エラーコード エラーメッセージ 説明
400 MissingParameter InstanceId should not be null. RegionId が指定されていない場合に返されるエラーメッセージ。
500 InternalError The request processing has failed due to some unknown error, exception or failure. 未知のエラーが発生した場合に表示されるエラーメッセージ。
403 ChargeTypeViolation The operation is not permitted due to charge type of the instance. 該当の課金方法が選択されていると、操作が実行せきない場合に返されるエラーメッセージ。
404 NoSuchResource The specified resource is not found. 指定されたトレイルがが存在しない場合に表示されるエラーメッセージ。

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