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Data Security Center:制限

最終更新日:Jan 07, 2025

このトピックでは、Data Security Center (DSC) リソースの使用制限について説明します。

無料仕様

  • ApsaraDB for Redis は認証クォータを消費しません。セキュリティベースラインチェックのみがサポートされています。認証クォータの詳細については、「認証クォータ管理」をご参照ください。

  • デフォルトでは、DSC Enterprise は、データベースインスタンスごとに 200 GB のログストレージ、Object Storage Service (OSS) ストレージの TB ごとに 50 GB のログストレージを提供します。ログストレージを拡張したり、ストレージ内のすべてのログを削除したりできます。詳細については、「ログストレージの管理」をご参照ください。

  • データ検出および対応機能を有効にすると、OSS のデータ監査機能が有効になります。毎月、購入済みの OSS 保護容量の TB ごとに 50 GB のログストレージが無料で提供されます。

制限

モジュール

項目

制限

アセットセンター

追加できるデータベース資格情報の数の上限。

500

データインサイト

追加できるカスタム識別テンプレートの最大数。

10

リレーショナルデータベースのデータ識別タスクのデフォルトのデータサンプル数。

10

DSC がアクセスを承認できるデータベースの最大数。

5,000

DSC で有効にできるテンプレートの最大数。

3

DSC で有効にできるメインテンプレートの最大数。

1

単一の識別テンプレートに含めることができる識別モデルの最大数。

1,000

DSC の単一エクスポートタスクにおけるデータサンプルの最大数。

5

DSC の単一エクスポートタスクにおけるデータエントリの最大数。

1,000,000

データ識別タスクで同時にスキャンできるデータベースの最大数。

2

データ識別タスクで、単一データベース内で同時にスキャンできるデータテーブルの最大数。

4

データ識別タスクで、単一の圧縮ファイルまたは単一のアーカイブファイルに対してスキャンできるサブファイルの最大数。

圧縮パッケージファイルの階層の深さには制限はありません。

1,000

データ識別タスクでスキャンできる単一ファイルの最大サイズ。

200 MB

構造化データのデータ識別タスクでスキャンできる単一フィールドの最大サイズ。

フィールドのサイズが 10 KB を超える場合、最初の 10 KB のデータのみが識別されます。

10 KB

データマスキング

静的データマスキングでサポートされている OSS ファイルタイプ。

  • TXT

  • CSV

  • XLSX

  • XLS

静的データマスキングでサポートされている画像タイプ。

  • PNG

  • JPG

  • JPEG

  • BMP

  • WEBP

動的データマスキングで ExecDatamask オペレーションを呼び出すときの Data リクエストパラメータの最大値。

2 MB

機能制限