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PolarDB:課金項目

最終更新日:Jul 17, 2024

このトピックでは、PolarDB クラスターの課金項目について説明します。

下図に、PolarDB クラスターの料金に占める各課金項目のおおよその割合を示します。

占比

表 1 課金項目

課金項目

説明

課金方法

計算ノード

  • 計算ノードには、プライマリノードと読み取り専用ノードが含まれます。

  • 計算ノードに対しては、リージョン、仕様、および使用期間に基づいて課金されます。

  • 従量課金

  • サブスクリプション

説明

ストレージスペース

  • ストレージスペースは、クラスターデータファイル、インデックスファイル、ログファイル、および一時ファイルの保存に使用されます。 ログファイルには、オンラインログとアーカイブログが含まれます。 クラスターで使用されたストレージ容量に対して課金されます。

  • 料金は、保存されているデータ量とデータの保存期間によって変わります。

  • 従量課金 + ストレージプラン

  • 従量課金

説明

バックアップストレージスペース (無料クォータを超えた場合にのみ課金)

  • バックアップファイルはストレージスペースを消費します。 PolarDB では、バックアップファイルに対する無料のストレージクォータが用意されています。 実際のストレージ使用量がクォータを超えた場合、バックアップファイルによって消費された超過分のストレージに対して課金されます。

  • 料金は、データバックアップファイルのサイズとファイルの保存期間によって変わります。

  • 従量課金 + ストレージプラン

  • 従量課金

説明
  • バックアップファイルのストレージでは、サブスクリプション課金方式はサポートされていません。 クラスターの購入時に [サブスクリプション] を選択した場合、サブスクリプション課金は計算ノードにのみ適用されます。 バックアップファイルの保存など、他の項目に対しては引き続き課金される場合があります。 ストレージプランを購入して、レベル 1 バックアップによって発生する料金に充当することを推奨します。 詳細については、「無料クォータを超えるバックアップストレージの課金ルール」をご参照ください。

  • バックアップストレージに対する課金ルールの詳細については、「無料クォータを超えたバックアップストレージの課金ルール」トピックの「従量課金」セクションをご参照ください。

SQL Explorer (オプション)

  • SQL Explorer 機能は、セキュリティ監査やパフォーマンス診断などの付加価値機能です。 この機能を有効化すると、監査ログによって消費されたストレージスペースに対して課金されます。

  • 料金は、監査ログのサイズとログの保持期間によって変わります。

  • 従量課金

説明
  • SQL Explorer 機能では、サブスクリプション課金方式はサポートされていません。 クラスターの購入時に [サブスクリプション] を選択した場合、サブスクリプション課金は計算ノードにのみ適用されます。 SQL Explorer 機能によって生成された監査ログなど、他の項目に対しては引き続き課金される場合があります。

  • SQL Explorer に対する課金ルールの詳細については、「 SQL Explorer の料金 (オプション) 」をご参照ください。