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Data Management:機密データ保護機能の無効化

最終更新日:Sep 06, 2024

データベースインスタンスの機密データを保護するために機密データ保護機能を使用する必要がなくなった場合は、そのデータベースインスタンスの機能を無効にできます。 このトピックでは、機密データ保護機能を無効にする方法について説明します。

前提条件

データ管理 (DMS) 管理者、データベース管理者 (DBA) 、またはセキュリティ管理者です。

説明

アカウントのロールを表示するには、DMSコンソールの右上隅にある头像アイコンの上にポインターを移動します。

使用上の注意

  • データベースインスタンスの機能を無効にすると、データベースインスタンスの機密データは保護されません。 データベースインスタンスのデータ分類情報、データ機密レベル、およびマスキングルール設定が削除されます。 作業は慎重に行ってください。

    説明

    データベースインスタンスの機能を無効にすると、データベースインスタンスまたはデータベースインスタンス内のデータに変更は加えられません。 データベースインスタンスは引き続き期待どおりに実行されます。

  • 従量課金方法に基づいて機能の料金が請求されている場合、機能が無効になった後も引き続きその機能の料金が請求されます。 この場合、機能を解除できます。 詳細については、「請求可能な機能の登録解除」をご参照ください。

手順

  1. DMSコンソールV5.0 にログインします。

  2. データベースインスタンスの機密データ保護機能を無効にします。

    • DMSコンソールのホームページでこの機能を無効にする

      1. ホームページの左側のナビゲーションウィンドウで、管理するデータベースインスタンスを右クリックし、[編集] をクリックします。

      2. [編集] ダイアログボックスの [基本情報] セクションで、[機密データ保護] をオフにします。

      3. プロンプトメッセージを閉じて、[保存] をクリックします。

    • 機密データ資産ページでこの機能を無効にする

      • DMSは、データベースインスタンス上の機密データをスキャンする権限があります。

        1. [権限付与] ドロップダウンリストから [権限付与] を選択します。

        2. 管理するデータベースインスタンスを見つけ、[操作] 列で [詳細] > 機密データ保護をオフにする を選択します。

        3. [プロンプト] メッセージで、[OK] をクリックします。

      • DMSは認証に失敗し、データベースインスタンス上の機密データをスキャンできません。

        1. [権限付与] ドロップダウンリストから、[権限付与なし] または [権限付与に失敗しました] を選択します。

        2. 管理するデータベースインスタンスを見つけて、[操作] 列の 機密データ保護をオフにする をクリックします。

        3. [プロンプト] メッセージで、[OK] をクリックします。