ビジネス要件に基づいて、バックアップスケジュールのライフサイクルを設定できます。 バックアップスケジュールのライフサイクルは、バックアップスケジュールに基づいて生成されたバックアップセットの保持期間を示します。 このトピックでは、バックアップスケジュールのライフサイクルを変更する方法について説明します。
前提条件
バックアップスケジュールがデータベースバックアップ (DBS) コンソールで作成されるか、DBSに自動的に接続されたApsaraDB RDSインスタンスのデフォルトの物理バックアップスケジュールが生成されます。
DBSコンソールでクロスリージョンApsaraDB RDSバックアップ用に生成されるバックアップスケジュールのライフサイクルを変更することはできません。
手順
DBSコンソールにログインします。 左側のナビゲーションウィンドウで、[バックアップスケジュール] をクリックし、[バックアップスケジュール] ページに移動します。
管理するバックアップスケジュールを見つけて、[操作] 列の [管理] をクリックします。 [タスクの設定] ページが表示されます。
[ライフサイクル情報] セクションで、[ライフサイクルの編集] をクリックします。
表示されるページで、完全バックアップデータと増分バックアップデータの保存期間を変更し、[保存] をクリックします。
重要保存期間は7〜3,650日の範囲で指定できます。 保存期間が終了すると、バックアップセットは自動的に削除されます。
増分バックアップを有効にしない場合は、コンソールで完全バックアップデータに対してのみ保持期間を指定できます。 増分バックアップを有効にする方法の詳細については、「増分ログバックアップの有効化または無効化」をご参照ください。
関連ドキュメント
増分バックアップをサポートするデータベースの詳細については、「データベースエンジンと機能」をご参照ください。
APIを呼び出して、バックアップデータの保持期間を変更することもできます。 詳細については、「ModifyStorageStrategy」をご参照ください。