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:バックアップセットの削除

最終更新日:Oct 18, 2024

データベースバックアップ (DBS) がバックアップスケジュールに基づいてバックアップを実行するたびに、バックアップセットが生成されます。 このトピックでは、DBSコンソールで不要になったバックアップセットを手動で削除して、ストレージコストを削減する方法について説明します。

前提条件

管理するバックアップスケジュールには、3つの完全バックアップセットが存在します。

重要

この前提条件が満たされていない場合、バックアップスケジュールのバックアップセットは削除できません。

制限事項

  • 一度に削除できるバックアップセットは1つだけです。 一度に複数のバックアップセットを削除することはできません。

  • 完全バックアップセットのみ削除できます。 増分バックアップセットは削除できません。

  • 復元されたデータの継続性を確保するために、最も古いバックアップセットのみを削除できます。

手順

  1. データベースバックアップ (DBS) コンソールにログインします。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[バックアップスケジュール] をクリックします。 上部のナビゲーションバーで、リージョンを選択します。

  3. 管理するバックアップスケジュールを検索し、そのIDをクリックします。 表示されるページの左側のナビゲーションウィンドウで、[バックアップタスク] > [フルデータ] を選択します。

  4. 削除するバックアップセットを見つけて、[バックアップセットの削除] をクリックします。

    image

  5. 表示されたメッセージボックスで、[OK] をクリックします。

    警告

    削除したバックアップセットは復元できません。 作業は慎重に行ってください。

関連する API

  • バックアップ中に大量のデータを保存する必要がある場合は、ストレージ料金を相殺するためにサブスクリプションDBSストレージプランを購入することをお勧めします。 詳細については、「ストレージプランの使用」をご参照ください。 ストレージプランは、従量課金よりもコスト効率が高くなります。

  • バックアップセットのライフサイクルを設定できます。 DBSは、指定したライフサイクルルールに基づいてバックアップセットをダンプおよびクリアします。 詳細については、「バックアップセットのライフサイクルルールを管理するにはどうすればよいですか。 」をご参照ください。