開発環境でコードをテストするには、[アドホッククエリ] タブを使用します。 エラーがないか、またコードが想定どおりに動作するかどうかを確認できます。 アドホッククエリノードをコミットおよびデプロイしたり、アドホッククエリノードのスケジューリングパラメーターを設定したりする必要はありません。

スケジューリングパラメーターを使用するには、データ分析ノードを作成するか、ワークフローにノードを作成します。

フォルダーの作成

  1. DataWorks コンソールにログインします。 左側のナビゲーションペインで [ワークスペース] をクリックします。 [ワークスペース] ページで、対象のワークスペースの [操作] 列から [データ分析] をクリックします。
  2. 左側のナビゲーションペインで、[アドホッククエリ] をクリックします。 ツールバーの [作成] アイコンにマウスカーソルを合わせ、[フォルダー] をクリックします。

    左下の 展開 をクリックすると、左側のナビゲーションウィンドウを表示または非表示にできます。

  3. [フォルダーの作成] ダイアログボックスで、[フォルダー名][場所] を設定し、[コミット] をクリックします 。
    フォルダーは階層化して使用できます。 既存のフォルダー内にフォルダーを作成することができます。

ノードの作成

アドホッククエリページで、[作成] アイコンにマウスカーソルを合わせます。[作成] をクリックして [ODPS SQL ][シェル][ AnalyticDB for PostgreSQL][AnalyticDB for MySQL][Data Lake Analytics] ノードを作成します。

たとえば、ODPS SQL ノードを作成する手順は、次のとおりです。
  1. フォルダー名を右クリックし、[ノードの作成] > [ODPS SQL] をクリックします。
  2. [ノードの作成] ダイアログボックスで [ノード名][場所] を設定し、[コミット] をクリックします。
  3. ODPS SQL ノードのコードを編集します。コードの編集
    次の表で、インターフェイス上のアイコンについて説明します。
    番号 アイコン 説明
    1 保存 入力したコードを現在のノードに保存します。
    2 ロックを横取り 他の誰かがノードを所有している場合にそのロックを横取りし、編集します。
    3 コストの見積もり 現在のノードを実行するコストを見積もります。
    4 実行 開発環境で現在のノードを実行します。
    5 引数付きで実行 設定したパラメーターを使って現在のノードのコードを実行します。
    この機能は、シェルノードでは使用できません。
    6 停止 現在のノードの実行を停止します。
    7 再読み込み 現在のノードのコードを再読み込みします。 コードは最後に保存されたバージョンに復元されます。 保存されていない変更は失われます。
    [コンフィギュレーションセンター] タブで [自動保存] が選択されている場合は、ページの更新後、未保存でキャッシュされたコードがあれば通知されます。 この場合、必要なバージョンを選択します。
    8 コードのフォーマット キーワードに基づいてコードをフォーマットし、1 行が長すぎるコードを回避します。
  4. コードの編集が完了したら、[実行] アイコンをクリックして結果を表示します。