DataWorks のデータ分析モードがアップグレードされ、ワークスペースのソリューションで複数のワークフローをグループ化できるようになりました。
概要
DataWorks ではデータ分析モードをアップグレードして、ビジネスカテゴリに基づいてさまざまなタイプのノードを整理し、ビジネスごとに複数のワークフローをより適切に分析できるようにします。 [ソリューション]、[ワークフロー] を含むデータ分析モードを採用した DataWorks は、新しい開発プロセスを定義し、ユーザーエクスペリエンスを向上させます。
、- ワークスペースは、ユーザーの開発および O&M 権限を管理する基本的な組織単位です。 ワークスペースのすべてのノードのコードは、ワークスペースのメンバーが共同で開発および管理できます。
- ソリューションには、1 つ以上のワークフローが含まれます。 これには次の利点があります。
- ソリューションには複数のワークフローを含めることができます。
- ワークフローは複数のソリューションに追加できます。
- ワークスペース内のすべてのソリューションは、ワークスペースメンバーが共同で開発および管理できます。
- ワークフローは、ビジネスの観点からデータコードを開発できるビジネスの抽象的なエンティティです。 ワークフローは複数のソリューションに追加できます。 これには次の利点があります。
- ワークフローは、ビジネス指向のコード開発を促進します。 ワークフロー内のノードはタイプ別に整理されます。 階層ディレクトリ構造がサポートされています。 最大 4 つのレベルのサブフォルダーを作成することを推奨します。 サブフォルダーを作成するには、ターゲットノードタイプを右クリックして [フォルダー作成] をクリックします 。
- ビジネスの観点から各ワークフローを表示および最適化できます。
- ダッシュボードで各ワークフローを表示して、コードを効率的に開発できます。
- 各ワークフロー全体のデプロイと管理ができます。
ソリューションの開発
左側のナビゲーションウィンドウでソリューションをダブルクリックすると、左側のナビゲーションペインにはソリューション内のワークフローのみが表示されます。 これにより、ワークスペース内の現在のソリューションに関係のないコードが開発プロセスに影響するのを防ぎます。
- DataWorks コンソールにログインします。 左側のナビゲーションウィンドウで [ワークスペース] をクリックします。 ワークスペースページで、対象のワークスペースを見つけて、[アクション] 列の [データ分析] をクリックします。
- データ分析タブで、ポインターをアイコンに移動し、[ソリューション] をクリックします。
- 表示される ソリューション作成 ダイアログボックスで、[ソリューション名] と [説明] を設定し、[ワークフロー] ドロップダウンリストから 1 つ以上のワークフローを選択し、[作成] をクリックします。
- ソリューションリストで、作成したソリューションを右クリックして [ソリューション看板] を選択します 。 表示されるソリューションダッシュボードで、選択したワークフローの表示や、ソリューションの変更ができます。
- ソリューション名の上にポインターを移動します。 とのアイコンが表示されます。
- アイコンをクリックします。 デプロイページが表示されます。 現在のソリューションにデプロイされるノードを表示できます。
- アイコンをクリックして、[サイクルタスクメンテナンス] 下の [サイクルインスタンス] ページに移動します。 現在のソリューションのすべてのノードの定期的なインスタンスを表示できます。 の
左側のナビゲーションウィンドウで、作成したソリューションをダブルクリックします。 ソリューションで作成されたすべてのワークフローが表示されます。 ワークフロー名をクリックして、作成されたノードを表示し、ノードおよびワークフローに操作を実行できます。 詳細については、「概要」をご参照ください。
ワークフローは複数のソリューションに追加できます。 ソリューションを開発し、そのソリューションにワークフローを追加すると、他のユーザーのソリューションで参照したワークフローを彼らが編集できるようになり、連携して開発を行うことができます。
ノードステータスモデル
ノードステータスモデルは、ライフサイクル全体でのノードの 6 つの状態を定義します。 次の図は、ステータス変換の論理を示しています。