データベースでパフォーマンスの問題または操作の例外が発生した場合、データベースに関するセッション情報に基づいて問題または例外をトラブルシューティングできます。 セッション管理機能を使用すると、インスタンスとクライアント間のセッションに関する統計をリアルタイムで表示できます。 統計には、クライアント情報、実行されるコマンド、および接続期間が含まれます。 ビジネス要件に基づいて異常なセッションを終了することもできます。
前提条件
データベースインスタンスがData Autonomy Service (DAS) に接続されており、正常なアクセス状態になっています。
制限事項
クラスターアーキテクチャにデプロイされたApsaraDB For Redisインスタンスの場合、直接接続モードで生成されたセッション情報を取得することはできません。
手順
DASコンソールにログインします。
左側のナビゲーションウィンドウで、インスタンスモニターをクリックします。
表示されるページで、管理するデータベースインスタンスを見つけ、インスタンスIDをクリックします。 インスタンス詳細ページが表示されます。
左側のペインで、インスタンスセッションをクリックします。
インスタンスセッション タブで、インスタンスのセッション および セッション統計 セクションで次の操作を実行します。
セッションを終了します。
アクセスソース別にサマリー情報とセッション統計を表示します。 サマリ情報は、クライアントの総数およびアクティブなクライアントの数を含む。
アクセスソース別にサマリー情報とセッション統計をエクスポートします。
説明インスタンスのセッション セクションでは、テーブルの対応する列のパラメーター名の上にポインターを移動して、パラメーターの説明を表示できます。
関連する API 操作
API | 説明 |
ApsaraDB for Redisインスタンスの現在のセッションを照会します。 | |
ApsaraDB for Redisインスタンスのすべてのセッションを終了します。 |