Database Autonomy Service (DAS) では、パフォーマンスの推移機能を使用できます。 特定の時間範囲内のパフォーマンストレンドを表示したり、さまざまな時間範囲内のパフォーマンスメトリックのトレンドを比較したり、トレンドチャートをカスタマイズしたりできます。 このトピックでは、パフォーマンストレンド機能の使用方法について説明します。
前提条件
管理するデータベースインスタンスがDASに接続されており、アクセス済み状態になっています。
手順
DASコンソールにログインします。
左側のナビゲーションウィンドウで、インスタンスモニターをクリックします。
表示されるページで、管理するデータベースインスタンスを見つけ、インスタンスIDをクリックします。 インスタンス詳細ページが表示されます。
左側のナビゲーションウィンドウで、ダッシュボードをクリックします。
ノード数 セクションで、すべてのノードのパフォーマンストレンドの概要を表示します。
パフォーマンスのトレンド タブで、特定の時間範囲内のメトリクスのトレンドチャートを表示します。
その他のメトリクス をクリックし、表示するメトリックを選択します。
説明メトリック名の右側のアイコンをクリックして、メトリックの詳細を表示します。
メトリックのトレンドチャートで時間範囲をドラッグして選択し、診断 をクリックして、選択した時間範囲内のメトリックのトレンドを分析します。
パフォーマンスのトレンド比較 タブで、さまざまな時間範囲内のメトリックのトレンドの比較を表示します。
その他のメトリクス をクリックし、トレンドを比較するメトリックを選択します。
カスタムグラフ タブで、表示するメトリックを表示するダッシュボードを作成します。 ダッシュボードに複数のメトリクスを追加できます。 これにより、トラブルシューティングとパフォーマンス分析が容易になります。
ダッシュボードの追加 をクリックします。 [モニタリングダッシュボードの作成] ダイアログボックスで、ダッシュボード名を入力し、[OK] をクリックします。ダッシュボード名
ノードとメトリクスの追加 をクリックします。 [モニタリングチャートのメトリックの選択] ダイアログボックスで、表示するノードとメトリックを選択し、アイコンをクリックします。
[OK] をクリックします。