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Database Autonomy Service:診断レポート

最終更新日:Nov 13, 2024

Database Autonomy Service (DAS) は、データベースインスタンスの診断レポートを提供します。 この機能を使用して、データベースインスタンスの診断タスクを開始し、特定の時間範囲内のステータスを確認できます。 これにより、低速SQLクエリ、テーブルスペース、パフォーマンスの傾向など、複数のディメンションからデータベースインスタンスのヘルスステータスを評価し、問題のトラブルシューティングを簡単に行うことができます。

前提条件

  • 管理するデータベースインスタンスは、次のいずれかのタイプです。

    • ApsaraDB RDS for MySQL

    • PolarDB for MySQL

    • Redis

    • MongoDB

  • データベースインスタンスがDASに接続されています。 詳細については、「データベースインスタンスのDASへの接続」をご参照ください。

手順

  1. DASコンソールにログインします。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、インスタンスモニターをクリックします。

  3. 表示されるページで、管理するデータベースインスタンスを見つけ、インスタンスIDをクリックします。 インスタンス詳細ページが表示されます。

  4. 左側のナビゲーションウィンドウで、診断レポートをクリックします。

  5. レポートの作成 をクリックします。 診断タスクが開始され、診断レポートが生成されます。

    [レポート設定の自動生成] をクリックすることもできます。 表示されるダイアログボックスで、診断レポートを自動的に生成するスケジュールを指定します。

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  6. 表示する診断レポートを見つけ、[操作] 列の [レポートの表示] をクリックして、スコアを含むレポートの詳細を表示します。 スコアリングルールの詳細については、「スコアリングルール」をご参照ください。

関連する API 操作

API 操作

説明

CreateDiagnosticReport

診断タスクを開始します。

DescribeDiagnosticReportList

診断レポートをクエリします。