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Cloud Storage Gateway:遅延同期を設定する方法?

最終更新日:Aug 23, 2024

ファイルゲートウェイは遅延同期をサポートします。 遅延同期では、指定されたレイテンシ期間が経過するまで、ゲートウェイは関連するObject Storage Service (OSS) バケットへのデータのアップロードを開始しません。

シナリオ

ファイルゲートウェイによってアップロードされているファイルを更新するたびに、ファイルゲートウェイはファイルを OSS に再アップロードする必要があります。 これにより、特に大きなファイルを処理する場合、帯域幅の消費が大きくなる可能性があります。 遅延同期により、ファイルゲートウェイはOSSへのファイルアップロードを遅延させ、ファイル全体がファイルゲートウェイに書き込まれた後にアップロードを開始できます。 この機能は、帯域幅の使用量を減らし、全体的なアップロード効率を向上させます。

遅延同期の設定

共有の作成時に同期遅延を設定できます。 詳細については、「共有の作成」をご参照ください。