CloudMonitorのモニタリング機能は、2024年4月25日の10:00:00以降に作成されたContainer Service for Kubernetes (ACK) クラスターではデフォルトで無効になっています。 CloudMonitorを使用してクラスターをモニタリングする前に、クラスターのモニタリング機能を手動で有効にする必要があります。
前提条件
ACKがアクティブ化され、クラスターが作成されます。 詳細については、「初回ユーザーのクイックスタート」をご参照ください。
ACKクラスターのmetrics-serverコンポーネントがV0.3.8.5以降にアップグレードされました。 詳細については、「Kubernetesバージョンを1.12に更新する前に、メトリクスサーバーコンポーネントを更新する」をご参照ください。
手順
ACKコンソールにログインします。
左側のナビゲーションウィンドウで、
をクリックします。[クラスター] ページで、管理するクラスターを見つけ、[操作] 列の [詳細] をクリックし、
を選択します。[コアコンポーネント] タブの [ログとモニタリング] セクションで、metrics-serverコンポーネントの右下隅にある [設定] をクリックします。
[metrics-server Parameters] ダイアログボックスで、[CloudMonitorのKubernetesモニタリングを有効にする] を選択します。
[OK] をクリックします。
ACKクラスターのモニタリングデータを表示します。 詳細については、「ACKクラスターのモニタリングデータの表示」をご参照ください。