アラートコールバック機能を使用して、CloudMonitorからPagerDutyにアラート通知をプッシュできます。 リソースがアラート条件を満たすと、CloudMonitorはアラートデータをPagerDutyにプッシュします。 PagerDutyのイベント処理機能を使用して、アラート通知を受信できます。 PagerDutyから他のサードパーティプラットフォームにアラート通知をプッシュすることもできます。
前提条件
PagerDutyアカウントが作成されます。 詳細については、「トライアルアカウントのオンボーディング」の「トライアルアカウントの作成」をご参照ください。
ステップ1: サービスを作成し、アラートコールバックURLを取得する
PagerDutyコンソールでサービスを作成し、アラートコールバックURLを取得します。
サービスを作成します。
サービスの作成方法の詳細については、「トライアルアカウントオンボーディング」の「手順1: サービスの作成」および「手順2: インバウンド統合の設定」をご参照ください。
[インテリジェント] ページで、[イベントAPI v1] または [イベントAPI v2] を選択する必要があります。
アラートコールバックURLを取得します。
サービスの作成後、[統合] セクションの [イベントAPI v1] の [統合キー] と [統合URL] 、または [イベントAPI v2] の [統合キー] と [統合URL] (アラートイベント) を取得します。
アラートコールバックURLの形式は
{統合URL}? integrationKey={統合キー}
. 例:https://events.pagerduty.com/v2/enqueue?integrationKey=0e44aed2509b4807c017605cbdd0 ****
手順2: アラートルールの作成
CloudMonitorコンソールでアラートルールを作成すると、アラートコールバックURLを設定してテストできます。
にログインします。CloudMonitorコンソール.
左側のナビゲーションウィンドウで、 .
On theアラートルールページをクリックします。アラートルールの作成.
[アラートルールの作成] パネルで、パラメーターを設定し、アラートコールバックURLをテストします。
説明アラートルールのパラメーターを設定する方法の詳細については、「アラートルールの作成」をご参照ください。
手順1で取得したアラートコールバックURL (
https://events.pagerduty.com/v2/enqueue?integrationKey=0e44aed2509b4807c017605cbdd0 ****
) を入力し、[テスト] をクリックします。Webhookテストパネルで、デフォルト値を使用してテストをクリックします。
PagerDutyがwebhookテストイベントを受信した場合、入力したURLは正しく、ネットワーク接続は正常です。 リソースがアラート条件に達すると、PagerDutyはアラートデータを受信します。
クリックOK.
ステップ3: アラートデータの表示
CloudMonitorのアラートルールがトリガーされると、PagerDutyコンソールでアラートデータを表示できます。