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CloudMonitor:APIクォータが使い果たされた、または使い果たされようとしているという問題を修正するにはどうすればよいですか?

最終更新日:Nov 01, 2024

メトリックデータクエリのAPI呼び出しの無料クォータは、1か月あたり100万回です。 無料クォータが使い果たされると、スロットリングがトリガーされます。 このトピックでは、メトリックデータクエリのAPI呼び出しの無料クォータが使い果たされる問題について説明し、関連する原因と解決策を提供します。

発行

  • 1か月あたりのメトリックデータクエリに使用されるAPI呼び出しの数が100万に達すると、1日目と4日目にクォータが使い果たされたことを示す電子メールまたはテキストメッセージが受信され、5日目にスロットリングがトリガーされます。

  • api操作を呼び出した後に応答にユーザーAPIクォータ制限が表示された場合、スロットリングがトリガーされています。

原因

メトリックデータクエリのAPI呼び出しのクォータは、次のシナリオで使用されます。

  • API操作を直接呼び出します。

    無料クォータには、DescribeMetricLastDescribeMetricListDescribeMetricData、およびDescribeMetricTop APIの呼び出し数が含まれます。 CloudMonitorコンソールを使用して生成された呼び出しは除外されます。

    説明

    2018-03-08バージョンのQueryMetricList、QueryMetricLast、QueryMetricData、およびQueryMetricTop APIの呼び出しも、無料のクォータを消費します。

  • CloudMonitorのGrafanaプラグインを使用します。

    詳細については、「Grafanaを使用したモニタリングデータの表示」をご参照ください。

解決策

  • 次の操作を実行して問題を解決することを推奨します。

    • API操作を呼び出す頻度を減らします。 1分ではなく5分の間隔でAPI操作を呼び出します。

    • 一度にAPIを呼び出すことによって照会されるリソースの数を減らします。

      一度に最大50個のリソースをクエリできます。 たとえば、DescribeMetricLast操作を呼び出すときに、リクエストパラメーターDimensions[{instanceId:*** },{ instanceId:*** },{ instanceId:***}] に設定します。

    • CloudMonitor Basic (従量課金) を有効化します。

      詳細については、「従量課金の有効化」をご参照ください。

    • Hybrid cloud monitoringが提供するクラウドモニタリングエクスポータ機能を使用します。 クラウドモニタリングエクスポータ機能は、低コスト、低レイテンシ、および高信頼性を提供します。

      詳細については、「モニタリングデータのリアルタイムエクスポート」をご参照ください。

  • CloudMonitorのGrafanaプラグインを使用するためにクォータが使い果たされた場合は、Hybrid Cloud Monitoringのダッシュボードを使用することを推奨します。

    詳細については、「ダッシュボードの管理」をご参照ください。