データ分析機能を使用して、データソースに関する統計を取得できます。 統計には、データの総量、ファイルの総数、各ファイルの変更時間、各ファイルのアクセス時間、ファイルサイズの比率、および上位5つのファイルタイプが含まれます。 このトピックでは、Cloud Backupを使用してデータソースを分析する方法について説明します。
前提条件
データソースの追加操作が完了しました。
データソースの分析
次のいずれかの方法を使用して、データ分析機能を有効にします。
データ分析機能の有効化
データソースを追加するときに [データソース分析の有効化] がオンになっている場合、この機能を有効にする必要はありません。 データソースのファイル分布を直接表示できます。
データ分析機能の設定
データソースを追加するときに [データソース分析の有効化] がオンになっていない場合は、この機能を有効にする必要があります。
[分析とアーカイブ] タブで、データ分析機能を設定するデータソースの横にある
を選択します。[データソースの分析計画の設定] パネルで、バックアップクライアントグループを設定します。 [次へ] をクリックします。
複数のクライアントをクライアントグループに追加して、データ分析ジョブを同時に実行できます。 [新しいバックアップクライアントグループ] を選択します。 クライアントグループ名を入力し、必要なクライアントをクライアントグループに追加します。 既存のクライアントグループを選択することもできます。
次の表に、データ分析プランで指定できるパラメーターを示します。
パラメーター
説明
データソース分析の有効化
データ分析機能を有効にするかどうかを指定します。
メタインデックス開始時刻
Cloud Backupがメタデータに対するインデックス操作の実行を開始する時刻を指定します。
メタインデックス間隔
Cloud Backupがメタデータに対してインデックス操作を実行する間隔を指定します。 単位: 日または週。
[作成] をクリックします。
メタデータに対してすぐにインデックス操作を実行する
指定された開始時間に達したかどうかに関係なく、いつでもメタデータに対してインデックス操作を実行できます。 [分析とアーカイブ] タブで、インデックス操作を実行するメタデータを持つデータソースの横にある
を選択します。