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Cloud Backup:データソースの分析

最終更新日:Jul 08, 2024

データ分析機能を使用して、データソースに関する統計を取得できます。 統計には、データの総量、ファイルの総数、各ファイルの変更時間、各ファイルのアクセス時間、ファイルサイズの比率、および上位5つのファイルタイプが含まれます。 このトピックでは、Cloud Backupを使用してデータソースを分析する方法について説明します。

前提条件

データソースの追加操作が完了しました。

データソースの分析

次のいずれかの方法を使用して、データ分析機能を有効にします。

  • データ分析機能の有効化

    データソースを追加するときに [データソース分析の有効化] がオンになっている場合、この機能を有効にする必要はありません。 データソースのファイル分布を直接表示できます。

  • データ分析機能の設定

    データソースを追加するときに [データソース分析の有効化] がオンになっていない場合は、この機能を有効にする必要があります。

    1. [分析とアーカイブ] タブで、データ分析機能を設定するデータソースの横にある [詳細] > [データソース分析計画の設定] を選択します。

    2. [データソースの分析計画の設定] パネルで、バックアップクライアントグループを設定します。 [次へ] をクリックします。

      複数のクライアントをクライアントグループに追加して、データ分析ジョブを同時に実行できます。 [新しいバックアップクライアントグループ] を選択します。 クライアントグループ名を入力し、必要なクライアントをクライアントグループに追加します。 既存のクライアントグループを選択することもできます。

    3. 次の表に、データ分析プランで指定できるパラメーターを示します。

      パラメーター

      説明

      データソース分析の有効化

      データ分析機能を有効にするかどうかを指定します。

      メタインデックス開始時刻

      Cloud Backupがメタデータに対するインデックス操作の実行を開始する時刻を指定します。

      メタインデックス間隔

      Cloud Backupがメタデータに対してインデックス操作を実行する間隔を指定します。 単位: 日または週。

    4. [作成] をクリックします。

  • メタデータに対してすぐにインデックス操作を実行する

    指定された開始時間に達したかどうかに関係なく、いつでもメタデータに対してインデックス操作を実行できます。 [分析とアーカイブ] タブで、インデックス操作を実行するメタデータを持つデータソースの横にある [詳細] > [メタインデックスの実行] を選択します。