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CDN:数値関数

最終更新日:Jan 24, 2024

このトピックでは、数値関数の構文、説明、パラメーター、および戻り値について説明します。 このトピックでは、これらの関数の例も示します。

add

この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文add(n1, n2)
説明2つの加数の合計を計算します。
パラメーター
  • n1: 加数。
  • n2: 他の加数。
戻り値n1 + n2の合計を返します。
例:
n1 = add (10, 20)
n2 = sub (10, 20)
n3 = mul (10, 20)
n4 = div (10, 20)
n5 = mod (35, 20)
say(concat('n1=', n1))
say(concat('n2=', n2))
say(concat('n3=', n3))
say(concat('n4=', n4))
say(concat('n5=', n5)) 
の出力:

n1=30

n2=-10

n3=200

n4=0.5

n5=15

sub

この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文サブ (n1, n2)
説明2つの数値の差を計算します。
パラメーター
  • n1: から減算される (minuend) 数。
  • n2: 減算される (減数) 数。
戻り値n1 - n2の差を返します。
例:
n1 = add (10, 20)
n2 = sub (10, 20)
n3 = mul (10, 20)
n4 = div (10, 20)
n5 = mod (35, 20)
say(concat('n1=', n1))
say(concat('n2=', n2))
say(concat('n3=', n3))
say(concat('n4=', n4))
say(concat('n5=', n5)) 
の出力:

n1=30

n2=-10

n3=200

n4=0.5

n5=15

ムル

この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文mul(n1, n2)
説明2つの数値の積を計算します。
パラメーター
  • n1: 被乗数。
  • n2: 他の被乗数。
戻り値n1 × n2の積を返します。
例:
n1 = add (10, 20)
n2 = sub (10, 20)
n3 = mul (10, 20)
n4 = div (10, 20)
n5 = mod (35, 20)
say(concat('n1=', n1))
say(concat('n2=', n2))
say(concat('n3=', n3))
say(concat('n4=', n4))
say(concat('n5=', n5)) 
の出力:

n1=30

n2=-10

n3=200

n4=0.5

n5=15

div

この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文div(n1, n2)
説明2つの数値の商を計算します。
パラメーター
  • n1: 配当。
  • n2: 除数。
戻り値n1/n2の商を返します。
例:
n1 = add (10, 20)
n2 = sub (10, 20)
n3 = mul (10, 20)
n4 = div (10, 20)
n5 = mod (35, 20)
say(concat('n1=', n1))
say(concat('n2=', n2))
say(concat('n3=', n3))
say(concat('n4=', n4))
say(concat('n5=', n5)) 
の出力:

n1=30

n2=-10

n3=200

n4=0.5

n5=15

mod

この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文mod(n1, n2)
説明1つの数値を別の数値で除算した後の剰余を計算します。
パラメーター
  • n1: 配当。
  • n2: 除数。
戻り値n1 % n2の残りを返します。
例:
n1 = add (10, 20)
n2 = sub (10, 20)
n3 = mul (10, 20)
n4 = div (10, 20)
n5 = mod (35, 20)
say(concat('n1=', n1))
say(concat('n2=', n2))
say(concat('n3=', n3))
say(concat('n4=', n4))
say(concat('n5=', n5)) 
の出力:

n1=30

n2=-10

n3=200

n4=0.5

n5=15

gt

この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文gt(n1, n2)
説明数値が別の数値より大きいかどうかを判断します。
パラメーター
  • n1: 比較される数。
  • n2: 比較される他の数。
戻り値n1 > n2の場合、trueが返されます。 それ以外の場合、falseが返されます。
例:
if and($arg_num, gt(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num > 10 ')
}
if and($arg_num, ge(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num >= 10 ')
}
if and($arg_num, lt(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num < 10 ')
}
if and($arg_num, le(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num <= 10 ')
} 
  • リクエスト: /path1/path2/file?num=10レスポンス: num <= 10 num >= 10
  • リクエスト: /path1/path2/file?num=11レスポンス: num > 10 num >= 10
  • リクエスト: /path1/path2/file?num=9レスポンス: num < 10 num <= 10

ge

この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文ge(n1、n2)
説明数値が他の数値より大きいか等しいかを判断します。
パラメーター
  • n1: 比較される数。
  • n2: 比較される他の数。
戻り値n1 >= n2の場合、trueが返されます。 それ以外の場合、falseが返されます。
例:
if and($arg_num, gt(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num > 10 ')
}
if and($arg_num, ge(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num >= 10 ')
}
if and($arg_num, lt(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num < 10 ')
}
if and($arg_num, le(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num <= 10 ')
} 
  • リクエスト: /path1/path2/file?num=10レスポンス: num <= 10 num >= 10
  • リクエスト: /path1/path2/file?num=11レスポンス: num > 10 num >= 10
  • リクエスト: /path1/path2/file?num=9レスポンス: num < 10 num <= 10

lt

この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文lt(n1、n2)
説明数値が他の数値よりも小さいかどうかを判断します。
パラメーター
  • n1: 比較される数。
  • n2: 比較される他の数。
戻り値n1 < n2の場合、trueが返されます。 それ以外の場合、falseが返されます。
例:
if and($arg_num, gt(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num > 10 ')
}
if and($arg_num, ge(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num >= 10 ')
}
if and($arg_num, lt(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num < 10 ')
}
if and($arg_num, le(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num <= 10 ')
} 
  • リクエスト: /path1/path2/file?num=10レスポンス: num <= 10 num >= 10
  • リクエスト: /path1/path2/file?num=11レスポンス: num > 10 num >= 10
  • リクエスト: /path1/path2/file?num=9レスポンス: num < 10 num <= 10

le

この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文le(n1, n2)
説明数値が他の数値より小さいか等しいかを判断します。
パラメーター
  • n1: 比較される数。
  • n2: 比較される他の数。
戻り値n1 <= n2の場合、trueが返されます。 それ以外の場合、falseが返されます。
例:
if and($arg_num, gt(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num > 10 ')
}
if and($arg_num, ge(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num >= 10 ')
}
if and($arg_num, lt(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num < 10 ')
}
if and($arg_num, le(tonumber($arg_num), 10)) {
    say('num <= 10 ')
} 
  • リクエスト: /path1/path2/file?num=10レスポンス: num <= 10 num >= 10
  • リクエスト: /path1/path2/file?num=11レスポンス: num > 10 num >= 10
  • リクエスト: /path1/path2/file?num=9レスポンス: num < 10 num <= 10

floor

この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文フロア (n)
説明数以下の最大の整数を生成します。
パラメーターn: 切り捨てられる数。
戻り値nで指定された数以下の最大の整数を返します。
例:
if $arg_num {
    say(concat('ceil: ', ceil(tonumber($arg_num))))
    say(concat('floor: ', floor(tonumber($arg_num))))
} 

要求: /path1/path2/file?num=9.3応答: ceil: 10 floor: 9。

ceil

この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文セル (n)
説明数値以上の最小の整数を生成します。
パラメーターn: 切り上げられる数。
戻り値nで指定された数以上の最小の整数を返します。
例:
if $arg_num {
    say(concat('ceil: ', ceil(tonumber($arg_num))))
    say(concat('floor: ', floor(tonumber($arg_num))))
} 

要求: /path1/path2/file?num=9.3応答: ceil: 10 floor: 9。