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CDN:配列関数

最終更新日:Jan 24, 2024

このトピックでは、配列関数の構文、説明、パラメーター、および戻り値について説明します。 このトピックでは、これらの関数の例も示します。

arr_concat

この関数は、指定した文字を使用して、指定したテーブルの文字列を連結します。 この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文arr_concat(tbl, sep)
パラメーター
  • tbl: 連結する配列を含むテーブル。
  • sep: 文字列の連結に使用される文字。 デフォルトでは、空の文字列が使用されます。 このパラメーターはオプションです。
例:
d = ['t1','t2','t3']
say(arr_concat(d, '&')) 
戻り値指定された文字を使用して連結された文字列を返します。 この例では、t1&t2&t3が返されます。

arr_insert

この関数は、配列に要素を挿入します。 この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文arr_insert (リスト、値、[pos])
パラメーター
  • list: 要素を挿入する配列。
  • value: 挿入する要素。 データ型: 任意の型。
  • pos: 0を除く数値。 listで指定された配列のインデックスは1から始まります。 要素はposで指定された位置に挿入されます。 挿入された要素に続く要素は、1つの位置についてアレイの端部に向かって移動される。 posパラメーターを設定しない場合、要素は配列の末尾に挿入されます。
例:
tbl_1 = []
arr_insert(tbl_1、'1')
arr_insert(tbl_1、'3')
arr_insert(tbl_1、'5')
arr_insert(tbl_1、'2')
arr_insert(tbl_1, '6', 1)
str = arr_concat(tbl_1, '')
say(concat('arr_insert:', str)) 
戻り値trueを返します。 この例では、arr_insert:61352が返されます。

arr_remove

この関数は、配列から指定された位置の要素を削除し、削除された要素を返します。 posパラメーターを設定しないと、配列の最後にある要素が削除されます。 この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文arr_remove(list, [pos])
パラメーター
  • list: 要素を削除する配列。
  • pos: 数値。
例:
tbl_1 = []
arr_insert(tbl_1、'1')
arr_insert(tbl_1、'3')
arr_insert(tbl_1、'5')
arr_insert(tbl_1、'2')
say(concat('arr_remove:', arr_remove(tbl_1, 2))) 
戻り値指定された配列から削除された要素を返します。 この例では、arr_remove:3が返されます。

arr_sort

この関数は、指定された順序で配列内のインデックスの最初から最後まで要素をソートします。
  • campパラメーターを設定する場合は、指定した配列内の2つの要素をパラメーターとしてサポートする関数である必要があります。 最初の要素が2番目の要素の前に配置されている場合、trueの値が返されます。
  • campパラメーターを設定しない場合、要素はANSIIコードに基づいて昇順にソートされます。 しかしながら、このソートアルゴリズムは、ANSIIテーブルにおいて同じランクを有する2つの要素の元の順序を変更することができる。
この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文arr_sort(list, [comp])
パラメーター
  • list: 要素をソートする配列。
  • comp: ソートアルゴリズム。関数でなければなりません。
例:
tbl_1 = []
arr_insert(tbl_1、'1')
arr_insert(tbl_1、'3')
arr_insert(tbl_1、'5')
arr_insert(tbl_1、'2')
say(concat('remove:', arr_remove(tbl_1, 2)))
str = arr_concat(tbl_1, '')
say(concat('insert:', str))
arr_sort(tbl_1)
str = arr_concat(tbl_1, '')
say(concat('sort:', str))
def my_comp(a, b){
  a = tonumber(a)
  b = tonumber(b)
  if gt(a, b) {
    trueを返す
  }
  falseを返します
}
arr_sort(tbl_1、my_comp)
str = arr_concat(tbl_1, '')
say(concat('sort_comp:', str)) 
戻り値trueを返します。 この例では、次の値が返されます:
remove:3
挿入: 152
並べ替え: 125
sort_comp:521 

arr_len

この関数は、配列内の要素の数をカウントします。 この関数の詳細を次の表に示します。
項目説明
構文arr_len(arr)
パラメーターarr: 配列。
例:
d = []
set(d, 1, 'v1')
say(arr_len(d)) 
戻り値指定された配列の要素数を返します。 データ型: numeric。 この例では、1が返されます。