このトピックでは、配列関数の構文、説明、パラメーター、および戻り値について説明します。 このトピックでは、これらの関数の例も示します。
arr_concat
この関数は、指定した文字を使用して、指定したテーブルの文字列を連結します。 この関数の詳細を次の表に示します。
項目 | 説明 |
構文 | arr_concat(tbl, sep) |
パラメーター |
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例: |
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戻り値 | 指定された文字を使用して連結された文字列を返します。 この例では、t1&t2&t3 が返されます。 |
arr_insert
この関数は、配列に要素を挿入します。 この関数の詳細を次の表に示します。
項目 | 説明 |
構文 | arr_insert (リスト、値、[pos]) |
パラメーター |
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例: |
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戻り値 | true を返します。 この例では、arr_insert:61352 が返されます。 |
arr_remove
この関数は、配列から指定された位置の要素を削除し、削除された要素を返します。 posパラメーターを設定しないと、配列の最後にある要素が削除されます。 この関数の詳細を次の表に示します。
項目 | 説明 |
構文 | arr_remove(list, [pos]) |
パラメーター |
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例: |
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戻り値 | 指定された配列から削除された要素を返します。 この例では、arr_remove:3 が返されます。 |
arr_sort
この関数は、指定された順序で配列内のインデックスの最初から最後まで要素をソートします。
- campパラメーターを設定する場合は、指定した配列内の2つの要素をパラメーターとしてサポートする関数である必要があります。 最初の要素が2番目の要素の前に配置されている場合、trueの値が返されます。
- campパラメーターを設定しない場合、要素はANSIIコードに基づいて昇順にソートされます。 しかしながら、このソートアルゴリズムは、ANSIIテーブルにおいて同じランクを有する2つの要素の元の順序を変更することができる。
項目 | 説明 |
構文 | arr_sort(list, [comp]) |
パラメーター |
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例: |
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戻り値 | true を返します。 この例では、次の値が返されます:
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arr_len
この関数は、配列内の要素の数をカウントします。 この関数の詳細を次の表に示します。
項目 | 説明 |
構文 | arr_len(arr) |
パラメーター | arr: 配列。 |
例: |
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戻り値 | 指定された配列の要素数を返します。 データ型: numeric。 この例では、1 が返されます。 |