スケーリングアクティビティの詳細を表示して、スケジュールされたタスク、イベントトリガータスク、またはスケーリングルールの手動実行によってトリガーされたスケーリングアクティビティの結果を確認できます。
背景情報
スケーリングアクティビティの可能な状態には、[拒否] 、[実行中] 、[成功] 、[警告] 、[失敗] などがあります。 詳細は、「ステータス」をご参照ください。
スケールアウトに関与するすべてのElastic Compute Service (ECS) インスタンスがスケーリンググループに追加されていない場合、Auto scalingは追加に失敗したECSインスタンスをロールバックし、スケールアウトを完全なスケーリングアクティビティと見なします。 この場合、スケーリングアクティビティは警告状態になります。 詳細は、「ECSインスタンスのロールバック」をご参照ください。
手順
Auto Scalingコンソールにログインします。
左側のナビゲーションウィンドウで、スケーリンググループをクリックします。
上部のナビゲーションバーで、リージョンを選択します。
目的のスケーリンググループを見つけ、次のいずれかの方法でスケーリンググループの詳細ページを開きます。
スケーリンググループ名 /ID列のスケーリンググループのIDをクリックします。
[操作] 列の [詳細] をクリックします。
表示されるページの上部で、スケーリング活動タブをクリックします。
詳細を表示したいスケーリングアクティビティを検索し、スケーリングアクティビティID列のIDをクリックします。
スケーリングアクティビティの詳細ページで、スケーリングアクティビティのステータスと原因を表示できます。 スケーリングアクティビティの完了後、スケーリンググループ内のインスタンスの総数を表示することもできます。 例: