このトピックでは、API操作を呼び出してイベントトリガータスクを作成する方法の例を示します。
説明
この例では、次のパラメーターを使用して、イベントトリガータスクを作成します。
ScalingGroupId: イベントトリガータスクを作成するスケーリンググループのID。
MetricName: イベントトリガータスクによって監視されるメトリックの名前。 このパラメーターの値は、イベントトリガータスクのタイプによって異なります。
MetricType: メトリックのタイプ。
期間: メトリックデータが収集される期間。 単位は秒です。
Statistics: メトリックデータの統計を収集するために使用されるメソッド。 有効な値: 平均、最小、最大。
しきい値: メトリックのしきい値。 指定された回数に達した場合、イベントトリガータスクはスケーリングルールを実行するようにトリガーされます。
ComparisonOperator: メトリックデータの統計としきい値の間のコンパレータ。 メトリック、しきい値、およびコンパレータの組み合わせを使用して、イベントトリガータスクがトリガーされる条件を指定します。 例えば、>= 比較器は、統計的メトリックデータが閾値よりも大きく、閾値に等しいことを指定します。
パラメーターの詳細については、「CreateAlarm」をご参照ください。
サンプルリクエスト
http(s)://ess.aliyuncs.com/?Action=CreateAlarm
&RegionId=cn-hangzhou
&Name=TestAlarmTask
&ScalingGroupId=asg-bp18p2yfxow2dloq****
&MetricName=CpuUtilization
&MetricType=system
&Period=300
&Statistics=Average
&Threshold=80.0
&ComparisonOperator=>=
&<Common request parameters>
サンプル応答
XML
形式
HTTP/1.1 200 OK
Content-Type:application/xml
<CreateAlarmResponse>
<AlarmTaskId>asg-bp1hvbnmkl10vll5****_f95ce797-dc2e-4bad-9618-14fee7d1****</AlarmTaskId>
<RequestId>473469C7-AA6F-4DC5-B3DB-A3DC0DE3****</RequestId>
</CreateAlarmResponse>
JSON
形式
HTTP/1.1 200 OK
Content-Type:application/json
{
"AlarmTaskId" : "asg-bp1hvbnmkl10vll5****_f95ce797-dc2e-4bad-9618-14fee7d1****",
"RequestId" : "473469C7-AA6F-4DC5-B3DB-A3DC0DE3****"
}