Anti-DDoS ProまたはAnti-DDoS Premiumは、特定のIPアドレスを使用して、保護されたオリジンサーバーのヘルスステータスを事前に検出します。 これらのIPアドレスはブロックしないことを推奨します。

Anti-DDoS ProまたはAnti-DDoS Premiumは、保護されたオリジンサーバーのヘルスステータスを不規則な間隔で事前に検出します。 これにより、配信元サーバーがAnti-DDoS ProまたはAnti-DDoS Premiumによって転送された通常のリクエストに確実に応答できるようになります。

Anti-DDoS ProまたはAnti-DDoS Premiumは、固定IPアドレスを使用して、保護されたオリジンサーバーのヘルスステータスのみを検出します。 検出はオリジンサーバーには影響しません。 保護されたオリジンサーバーのアクセスログにプロアクティブ検出IPアドレスからのデータパケットが見つかっても、オリジンサーバーが攻撃を受けているわけではありません。 配信元サーバーのアクセス制御ポリシーのホワイトリストにプロアクティブ検出IPアドレスを追加することを推奨します。 これにより、Anti-DDoS ProまたはAnti-DDoS Premiumのヘルスチェック機能が期待どおりに機能することを確認できます。

レイヤ3でのプロアクティブ検出IPアドレス

リージョン プロアクティブ検出IPアドレス
中国 (青島) 47.104.162.123
中国 (北京) 39.107.84.97
中国 (杭州) 47.97.187.10
中国 (上海) 47.100.176.74
中国 (深セン) 120.78.69.183
ラインcn335、中国ユニコム大連支店 211.93.148.207
中国 (香港) 47.52.224.185
シンガポール 47.74.135.107
オーストラリア (シドニー) 47.91.45.70
マレーシア (クアラルンプール) 47.254.197.21
米国 (バージニア) 47.90.210.37
米国 (シリコンバレー) 47.254.31.65
ドイツ (フランクフルト) 47.254.133.240

レイヤ4およびレイヤ7のプロアクティブ検出IPアドレス

データ型 Proactive detection IP address
プライベートネットワーク
  • 10.181.0.186
  • 10.181.0.187
  • 10.181.2.120
  • 10.181.2.126
インターネット
  • 140.205.205.7
  • 140.205.205.6
  • 140.205.205.15
  • 140.205.205.11