このドキュメントでは、 Container Service コンソールで Kubernetes クラスターをすばやく確認し、例外のトラブルシューティングを行う方法について説明します。
前提条件
- Kubernetes クラスターが作成されていること。 詳細は、「Kubernetes クラスターの作成」をご参照ください。
- Kubernetes クラスターが実行中のステータスであること。
注 [クラスターリスト] ページで、Kubernetes クラスターのステータスが [実行中] かどうかを確認できます。
手順
- Container Service コンソール にログインします。
- コンテナーサービス- Kubernetes の左側のナビゲーションウインドウで、 を選択します。 対象となる Kubernetes クラスターを見つけ、操作列で、 を選択します。
- 左側のナビゲーションウィンドウで、注 ツールボックス領域で、[検査] をクリックすることもできます。
- クラスター: クラスター名、タイプ、ステータス、および最新のチェック結果を表示します。
- 検査: 最新の 5 つのクラスターチェックの時間と結果を表示します。
注 Kubernetes クラスターを初めてチェックする場合、この領域には、[アクティブ化する] ボタン以外、何のデータも表示されていません。 このボタンをクリックすると、[検査] ページが開き、クラスターチェックを有効にできます。
- ツールボックス: クラスターチェックモジュールを表示します。
を選択します。
- [アクティブ化する] をクリックします。 次に、表示されるページで、[警告] チェックボックスをオンにし、[アクティブ化する] をクリックします。
注 クラスターチェックを有効にすると、クラスターチェックの進行状況がリアルタイムで表示されます。
- [詳細] をクリックして、クラスターリソースおよび設定チェックの結果を表示します。
- チェックで返された結果に対応するアクションを実行します。
- 正常: アクションは必要ありません。
- 警告: 問題の重大度を確認します。 問題がクラスター例外になる可能性がある場合は、適切なアクションを実行して問題のトラブルシューティングを行います。
- 例外: 必要なアクションを実行して、直ちに問題のトラブルシューティングを行います。
注- チェック結果の各リソースまたは設定 (結果とインスタンス情報を含む) については、右側の対応するボックスのアイコンをクリックして、インスタンスと結果の情報を表示できます。
- リソースまたは設定が正常でない場合は、チェックされた項目、例外の重大度、および推奨されるソリューションが表示されます。 必要に応じて、トラブルシューティングを行うためのアクションを実行できます。