Kubernetesクラスターリソースは、クラスター内のリソースオブジェクトのクラスを保存および管理するためのAPIエンティティとして使用されます。 デフォルトのKubernetesリソースがビジネス要件を満たさない場合、CustomResourceDefinitions (CRD) を使用してKubernetes APIを拡張し、CustomResources (CR) を追加できます。 これにより、クラスタ管理の柔軟性が向上します。
制限事項
一部のリソースタイプでは、作成などの操作のみがサポートされます。 これらのリソースタイプのリソースオブジェクトはリストされません。
手順
ACKコンソールにログインします。 左側のナビゲーションウィンドウで、[クラスター] をクリックします。
[クラスター] ページで、管理するクラスターの名前をクリックします。 左側のウィンドウで、 を選択します。
必要に応じて次の操作を実行します。
ページの右上隅にある [YAMLから作成] をクリックしてCRDを作成します。
[CRD] タブで、CRDのYAMLファイルを照会または編集します。
[リソースオブジェクト] タブで、リソースオブジェクトを照会および管理します。
APIグループとリソースタイプを表示します。
[リソースオブジェクト] タブでは、クラスターでサポートされているすべてのAPIグループがページの左側に一覧表示されます。 APIグループの名前をクリックすると、グループに含まれるすべてのリソースタイプを表示できます。 検索ボックスにキーワードを入力して、リソースタイプを検索することもできます。
リソースオブジェクトの表示
APIグループでリソースタイプを選択すると、そのリソースタイプのリソースオブジェクトを表示できます。 リソースオブジェクトのYAMLファイルを変更したり、リソースオブジェクトを削除したりできます。
関連ドキュメント
Deployments、StatefulSets、Jobs、CronJobsなど、他のタイプのワークロードを作成する方法の詳細については、「ワークロード」をご参照ください。