Container Service コンソールで、[ ConfigMap] ページ、またはテンプレートを使用して、設定マップを作成できます。

[ConfigMap] ページで設定マップを作成する

  1. Container Service コンソール にログインします。
  2. Container Service-Kubernetes の左側のナビゲーションウィンドウで、[構成] > [ConfigMap] を選択します。
  3. 対象となるクラスターおよび名前空間を選択します。 右上隅で、[作成する] をクリックします。
  4. 設定が完了したら、[OK] をクリックします。
    • 名前空間: 設定マップが属する名前空間を選択します。 設定マップは Kubernetes リソースオブジェクトで、名前空間に割り当てられる必要があります。
    • 設定マップ名: 設定マップ名を入力します。小文字、数字、ハイフン (-) およびピリオド (.) を含めることができます。 名前は省略できません。 他のリソースオブジェクトは、設定ファイル名を参照して、設定情報を取得する必要があります。
    • 設定: [変数名] と [変数値] を入力します。 次に、右側の [追加] をクリックします。 [編集]をクリックして、表示されたダイアログボックスで設定を完了させることもできます。完了後、[OK] をクリックします。
    このページの例では、変数 "enemies" にパラメーター "aliens" を、 "lives" にパラメーター "3" をそれぞれ設定しています。
  5. [OK] をクリックした後、[ConfigMap] ページに設定マップ "test-config" が表示されます。

テンプレートを使用して設定マップを作成する

  1. Container Service コンソール にログインします。
  2. Container Service-Kubernetes の左側のナビゲーションウィンドウで、[アプリケーション] > [デプロイメント] を選択します。
  3. 右上隅の [テンプレートによる作成] をクリックします。
  4. [テンプレートのデプロイ] ページで設定を完了したら [デプロイ] をクリックします。
    • クラスター: 設定マップを作成するクラスターを選択します。
    • 名前空間: 設定マップが属する名前空間を選択します。 設定マップは Kubernetes リソースオブジェクトで、名前空間に割り当てられる必要があります。
    • リソースタイプ: Kubernetes YAML 構文ルールに基づいた設定マップの作成、またはサンプルテンプレート resource-ConfigMap を選択できます。 サンプルテンプレートでは、設定マップは "aliyun-config" という名前で、2 つの変数ファイル ame.propertiesui.properties を含んでいます。 サンプルテンプレートを基に変更することもできます。 [デプロイ] をクリックします。
  5. デプロイの成功後、[ConfigMap] ページに設定マップ "aliyun-config" が表示されます。