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Container Service for Kubernetes:(中止) Kubernetes 1.18リリースノート

最終更新日:Oct 31, 2024

Container Service for Kubernetes (ACK) は、認定Kubernetes適合プログラムの条項を厳守します。 このトピックでは、Kubernetes 1.18をサポートするためにACKが行った変更の一覧を示します。

バージョンのアップグレード

すべてのACKコンポーネントがアップグレードされ、Kubernetes 1.18.8をサポートするように最適化されています。
コアコンポーネントバージョンアップグレードノート
Kubernetes1.18.8一部の一般的に使用されるAPIバージョンは、Kubernetes 1.18で廃止されます。 クラスターをアップグレードする前に、このトピックに記載されている非推奨のAPIバージョンをアップグレードすることを推奨します。
Docker19.03.5 (containerd 1.2.10)なし
etcd3.4.3なし
CoreDNS1.6.7なし

バージョンの詳細

  • リソースの変更と廃止
    Kubernetes 1.18では、次のAPIバージョンが非推奨です。
    • すべてのリソースのapps/v1beta1およびapps/v1beta2 APIバージョンは、apps/v1に置き換えられます。
    • DaemonSets、Deployments、ReplicaSetsのextensions/v1beta1 APIバージョンは、apps/v1に置き換えられています。
    • NetworkPoliciesのextensions/v1beta1 APIバージョンは、networking.k8s.io/v1に置き換えられています。
    • PodSecurityPoliciesのextensions/v1beta1 APIバージョンは、policy/v1beta1に置き換えられます。

    ノードのリージョンを指定するラベルがtopology.kubernetes.io/regionに変更されます。 ノードのゾーンを指定するラベルがtopology.kubernetes.io/zoneに変更されます。 ワークロードの設定を更新することを推奨します。

  • 機能強化
    • サーバー側の適用ベータ2が導入されました。 リソースの構成項目間のリレーションシップは、リソースのメタデータのmetadata.managedFieldsフィールドで表示できます。

    • クラスターのDNS可用性とパフォーマンスを向上させるために、NodeLocal DNSCache機能がリリースされました。

    • ボリュームスナップショット機能はパブリックプレビュー段階にあり、ボリュームのバックアップ、復元、スケジュールされたバックアップなどの操作をサポートします。

Kubernetes 1.18.8の機能強化

Kubernetes 1.18.8の場合、ACKはkubeletの次の機能を有効にします。rawデータボリュームを使用するユーザーは、ノードをドレインする必要なしにクラスターをオンザフライでアップグレードできます。

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